長年、実績を積んできた当社。その経験から培ってきたノウハウには自信があります。
特に、得意とし強みとしているのは「絞り加工」の技術です。
「絞り加工」のことなら、谷内プレスワークにお任せください。
対応寸法
深さ:10mm~10cm
直径:2cm~20cm
詳しくは、お電話もしくはメールフォームにてお問い合わせください。
※深絞り・段絞りなどの加工にもご対応いたします。
TEL:0554-43-6038
>>メールフォーム
絞り加工とは、「パンチ(雄型)」・「ダイ(雌型)」・「シワ押さえ」から成る「金型」を使う加工技術です。
板状の素材を、数秒で器状に形成することができます。
絞り加工には、様々なメリットがありますが、その分難易度が高い加工技術となります。
事前に入念な計算が必要ですし、使用する金型によって完成度が左右されますので、しっかりとした準備が必要です。
そのため、加工を行っている企業は少なく、近辺では当社のみが取り扱っている技術となります。
切削や溶接といった加工をせずに期待する形状に形成することが可能ですので、加工自体の工程数を削減することができます。
念入りな金型作成、事前の細かい計算が必要となりますが、大量生産に非常に向いている加工です。
製品の品質を損なう傷やひずみ、シワがない加工が可能です。
そのためには、金型と機械のバランスが上手く噛み合っていること、事前の念入りな準備、そして高い技術が必要となります。
また、切削も溶接も行いませんので、素材に加わるダメージが非常に少なく、丈夫な仕上がりも期待できます。
絞り加工は、材料のそれぞれの箇所における変形量が非常に大きい加工です。
そのため、大きい加工硬化が期待できます。
例え、材料が薄い板だったとしても丈夫な製品を製造することが可能です。
この性質を上手く利用すれば、製品の軽量化を図ることができます。